せたがやさんぽ 番外編
2015年1月16日に行われた世田谷ボロ市潜入レポート!
本編はないけど番外編。
『せたがやさんぽ 番外編』は、世田谷区の定番コースをちょっと違った角度から見てみるコーナーです。
記念すべき第1回で取り上げるのは、世田谷区内で有数のビッグイベント「世田谷ボロ市」。毎年12月15日・16日と1月15日・16日に行われる歴史ある市です。2015年1月15日はあいにくの天気だったのですが、なんとか持ち直した1月16日に潜入してきました。
※取材内容は、撮影日(2015年1月16日)時点での情報です。また記事中に出てくる情報はサイトなどを参考にした筆者調べとなりますので、ご了承ください。
「世田谷ボロ市」とは
世田谷ボロ市の歴史は400年以上昔に遡ります。その始まりは天正6年(1578年)に小田原城主・北条氏政が世田谷城主・吉良氏朝の城下町である世田谷宿に楽市を開いたことだといわれています。最初は古着や小道具などを持ち寄ったことから「ボロ市」という名前がついたとされていますが、現在では着物や骨董品、日用雑貨や中古のおもちゃ、さらには食品などを取り扱う露天商が約700店も並び、毎年多くの来市者で賑わう世田谷のビッグイベントの1つなのです。
ビッグイベントなので、正統派レポートはインターネット上にたくさん転がっているはずです! 『せたがやさんぽ 番外編』では、世田谷ボロ市の番外編的楽しみ方を紹介します。
「世田谷ボロ市」の番外編ポイントはこの3つ!