現在、チャイニーズ・タイペイのタイペイ(台北)市で行われている
「第36回男子ウィリアム・ジョーンズカップ」。
9日からの予選が15日で終わり、16、17日と順位決定戦をもって9連戦という厳しい日程を終えます。
若手メンバー中心でのぞんだハヤブサジャパン(男子日本代表)は、連敗を喫し、勝ち星をあげることができない苦戦を強いられることになりました。しかし、選手は一試合ごとに課題と手応えを見つけて、日々成長しているのは間違いないようです。
その一人がご存じ小野龍猛選手。
代表合宿までの短い期間ではありましたが、千葉ジェッツの練習に参加し、7月27日に開催された
「第47回ふなばし市民まつり」のオープニングパレードでは、ブースターの方と笑顔で接する姿が見られました。
遊びに来ていた啓登くん(小野選手のお子さんではありません!)を膝に乗せているところにちょっとお邪魔して、お話をうかがいました。
直前に日本代表として戦った「第5回 FIBA ASIAカップ」について、「世界で戦ってきて、十分通用できたと思います」と振り返ります。
「まだ代表活動があるので、そこでもしっかり力を出せるように頑張りたいと思います。今度のジョーンズカップでもしっかりアピールできるように、毎試合頑張ります」
そんな小野選手。久しぶりに参加した千葉ジェッツの練習で、冷房のない体育館でバテている様子が公式facebookで紹介されていましたね。
荒尾岳選手は、「龍猛は代表でいい練習環境ばっかりだったみたいですね。たまには汗かいてもらわないと!」と笑って話してくれました。
「代表で活躍できれば、自分が帰ってきてジェッツに伝えられると思うので、もっともっと吸収して帰ってきます!」と小野選手。
残りのジョーンズカップでの活躍、そしてそこで吸収したことを千葉ジェッツに持ち帰ってきてくれるのを楽しみしたいと思います!