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GO!GO! 千葉ジェッツ

「流れを持ってくるプレーを」 一色翔太選手

「年末年始の練習が、いいディフェンスを作り出した」

2013/02/26

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。

高校時代を過ごした柏の地で、勝利に貢献

大きな外国人選手相手に、しっかりブロックアウトをかけてリバウンドを狙う一色選手。<br>会場で見守るたくさんの子どもたちのお手本となるでしょう。
大きな外国人選手相手に、しっかりブロックアウトをかけてリバウンドを狙う一色選手。
会場で見守るたくさんの子どもたちのお手本となるでしょう。
毎試合、会場で一番大きな声援を送られているのではないかと思うのが、一色翔太選手(G・背番号1)です。
177cmとバスケットボール選手の中では小柄ですが、縦横無尽に走り回り、臆することなくリバウンドに飛び込み、そしておなじみのジャンプショット。決まると「ショウタ~イム!」とDJの声が響きます。
1月5日の試合後にお話をうかがいました。

「この柏市中央体育館は、高校時代によく試合や練習をした体育館なので、久しぶりに来て楽しかったです。
年末年始、練習のほとんどをディフェンスに費やしてきたので、それを試合で出せるように、チームのルールを守りつつ、いいディフェンスができたと思います」

シーズン前半は、リードしていても勝ちきれず、逆転されてしまう試合もありました。

「第4Qに崩れてしまうことがあるのは、自分たちでは集中しているつもりでも、油断してしまっているのかもしれません。一人ひとりが意識していくだけでも変わると思います。例えば、今日も60点台に押さえられる試合でした」と、勝利を収めながらも78失点してしまったことを悔やみます。
みなさん、年末年始の厳しい練習の成果が1月になって出てきていると口を揃えます。

「お正月は3日間だけ休みました。その前後はがっちり練習です。成果が出た部分もありましたが、今日はそれを第4Qまで続けられませんでした。すぐにできるものではないので、試合かさねて、最後まで続けられるようになりたいと思います」
残り試合のプレーについてもお聞きしました。

「コートにたったときは流れを持ってくるようなプレーを心がけていくので、そこを見てほしいです。勝ちゲームを常に見せていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」

ディフェンスにも注目ですが、やはり高~く飛んで放たれたジャンプショットがリングに吸い込まれる瞬間は、ワクワクするもの。
ぜひ体育館で体感してみてくださいね。