GO!GO! 千葉ジェッツ
群馬戦で見せた空中戦に会場が息を呑む
2012/12/14
千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。
群馬戦はチーム最多の23得点(12/8)と19得点(12/9)
リラックスした表情で試合前のシュート練習。
12月8日まで4連勝の立役者! マーキン・チャンドラー選手がチームを引っ張っています。12月9日の対群馬戦を終えて、お話を伺いました。
マーキン・チャンドラー選手(F・背番号35)
1勝1敗でしたが、昨日と今日の違いは?
「まずオフェンスリバウンドが、昨日と今日の差の、一番大きな原因です。向こうがボールを持っている時間帯が我々より多かったというところが、ダメなところでした」
誰よりも長くシュートの感触を
確かめていました。
群馬は3ポイントシュートの成功率がとても高かったのですが、そこに原因があったのでは?
「おっしゃるように3ポイントのところでは負けました。その中でも、オフェンスリバウンドをとられて、外に出して打たれた3ポイントが何度かありましたので、やられてしまいました」
新加入のジャメイン・ディクソン選手と対戦した印象を教えてください。
「いい選手だと思います。今日は非常にプレーの内容がよく、タフショット、ビッグショットを決めたので、評価に値すると思います」
試合後、真っ白なスーツを身にまとって
現れました!
新潟戦はどのように戦いますか?
「新潟戦は、全力で闘うことがまず第一です。リバウンドバトルもすごく激しくなると思いますので、そこを徹底してしっかりうちのバスケをするというところが一番のポイントだと思います」
今年最後のホームゲームとなる横浜戦に向けて、ブースターの方にメッセージをお願いします。
「自分自身、久しぶりに船橋アリーナで試合するのを楽しみにしています。たくさんの方にかけつけてもらい、会場を盛り上げてほしいと思います。クリスマスプレゼントとして、全力でプレーすることを約束します!」
黙々ととプレーしているようにも見えるマーキン選手ですが、空中戦で絶対に負けない!という気迫は、ひしひしと伝わってきます。みなさんも体育館でぜひ感じてみてくださいね!