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GO!GO! 千葉ジェッツ

躍動感あふれる試合で、波に乗って連勝を!!

プレシーズンマッチに見る総力戦の強味を振り返って

2012/11/15

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。

全員で掴み取る勝利をホームで!!

体育館外では千葉ジェッツグッズを販売。おすすめ商品をスタッフの方にお聞きしたところ、Tシャツとレプリカユニフォームだそうですよ!
体育館外では千葉ジェッツグッズを販売。おすすめ商品をスタッフの方にお聞きしたところ、Tシャツとレプリカユニフォームだそうですよ!
なかなか勝ちきることができず、苦しい試合が続いていましたが、アウェイで行われた埼玉ブロンコス戦は、今季初の連勝をおさめ、イースタンカンファレンス8位まで順位をあげました(2012年11月15日現在)。
思えば、開幕前に行われたプレシーズンマッチで対戦したのも埼玉ブロンコスでした。

それは、9月19日。
この夏に開館したばかりの大田区総合体育館で、「バスケットボールカーニバル in 東京 関東ダービー2012」と題し、「千葉ジェッツ×埼玉ブロンコス」「東京サンレーヴス×群馬クリンサンダーズ」の2試合が行われました。

この日は、今シーズンを闘う11名の選手が初めてファンの前で姿を揃えるということで、たくさんの千葉ジェッツのブースターが駆けつけました。
いよいよTip Off!
いよいよTip Off!
この大田区総合体育館、NBAの会場を連想しませんか? 得点とタイムの表示板は天井からぶら下がっています。試合後に選手にお聞きしたら、コートサイドに表示がないので、コートの中央あたりにいる選手からは見えないとのこと。確かに死角に入りますね。

さてさて、試合が始まっていきなり3ポイントを決めたのは千葉ジェッツ。日本人選手と外国人選手の連動が、昨シーズンよりずっとスムーズで、あきらかにアグレッシブなチームになっています。
オフェンスではパスが速く、攻守の切り替えも速い。ドリブルで切れ込むよりも、パスで大きく展開し、相手ディフェンスを引っ掻き回します。
迫力ある空中戦!!
迫力ある空中戦!!
コート内で選手がよく話し合い、コミュニケーションをとる姿も目立ちました。点差を縮められても、すぐに3ポイントで突き放すいい展開。
一度だけ埼玉にリードを許す場面があり、すかさずタイムアウトをとりましたが、冨山晋司ヘッドコーチは「何も指示していない」そうで、選手たちがコートの中で解決し、そしてすぐに逆転に成功しました。
故障者以外は全員出場し、96対90で勝利をおさめました。

まだ開幕前ということで、セットプレーはほとんど使われませんでしたが、何よりもパスが速い! 昨シーズンとは違う! 躍動感あふれている! 選手がイキイキしている!
そんな風に感じたのは私だけではなかったと思います。
フリースローの成功率も高かった試合です。
フリースローの成功率も高かった試合です。
今季から加入の狩俣昌也選手(G・背番号12)も活躍!
今季から加入の狩俣昌也選手(G・背番号12)も活躍!
試合後、冨山HCからどんなコメントが聞けるか楽しみにして会見場へ。