編集部のつぶやき(千葉・船橋・市川・習志野・鎌ケ谷・松戸)

JR市川駅と京成線市川真間駅の街を中心に、アーティストが手掛けたアートなのれんで彩られる「KUGURU展」が開催中です。「KUGURU展」とは市川の魅力をさらに引き出し、食や芸術が楽しめる素敵な街づくりを目指すイベントです。
お店に合わせて手掛けた個性が光るのれんの数はなんと90点! 色とりどりののれんがお店の軒先に飾られ、私たちの目を楽しませてくれます。

ユノ接骨院を描いたかわいらしいアートのれん こちらもMAPを手掛けた和田千彩美さんによるもの
「KUGURU展」の企画者であり、実行委員長でもあるアートディレクター、株式会社A&M代表の藤田あかねさんを訪ねました。
ーーKUGURU展を企画したきっかけは何だったのですか?
藤田:KUGURU展が始まったのは、コロナ禍の年でした。もともと事業を行うことは決まっていて、動いていた矢先に新型コロナウイルスが蔓延したのです。
当時は、三密が厳禁とされている中で「アート」を広げるムーブメントを何か考えなくてはならない。「街をそのままアートにしてしまえば」、と誕生したのが「KUGURU展」でした。
歩いてるだけでギャラリーや美術館に行っているような気持ちになるように、街をアートのれん一色に彩っています。

大門通りの酒屋、「秋冬武蔵谷酒舗」のヒロ・ヤタベさんの作品
藤田:アーティストさんには「あなたが真間を語るなら」というテーマを与えて、自分なりに読み解いてアートにするとどういう形になるのかをアウトプットしていただいています。「KUGURU展」参加店舗は78店にものぼる壮大なイベントです。
私は、長く何かを続けるために文化的なものが育っていく必要があると思っています。
のれんをくぐる、という行為はとても小さなことだけれど、その小さな一歩が新しい景色や会話につながっています。
ぜひ、ご自身の歩き方で、この街を楽しんでみてください。
本イベントは今年で開催は5回目となります。「のれんをくぐる」行為をもとに、街と人とアートを紡ぐイベントは、普段空間づくりを手がける藤田さんならではの発想でした。
市民にもその想いが少しずつ浸透し、2024年に一度中止したものの、「またやって欲しい」と商店会からは期待の声が寄せられ、現在に至ります。
「のれん」という日本独特の文化に着目し、アートとお店とお客様をつなぐ取り組みは少しずつ市民に根付いていっているようです。
個性豊かなアートのれんをぜひ見に行ってみてください。

食べログ百名店に選ばれたパンの名店「Open Oven」には猫をベーグルに見立てた可愛いのれんが

パンの他にデリもおいしく、地元のファンが多い

のれんの絵は一つひとつアーティストと共に解説されている

「玉泉山 安国院」では、12点もののれんが展示されている

KUGURU展の魅力は、アートのれんを見るだけでなく、今年初の取り組みである参加型の連動企画も充実していることです。
「アートマインドコーチング」と呼ばれる、のれんからはじまる対話をテーマに、昼のワインを嗜みながら楽しむ時間です。
その他の連動企画もぜひチェックしてみてください。
「昼のワインと“のれん”の余韻を楽しむ」
開催日時:5月2日(土)12:00~14:00
場所:ヴァンプラ フェリア

市川の人気店「オザキクレープ」ののれんはポンひさもとさんの「ハトぽぽぽぽ」
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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