少しだけ上級編の３回目。今日は列幅の違う表の複合した表の完成編です。


準備：まずは表示タブから、2つの表のシートでは目盛線を表示しないよう、チェックをはずしておきましょう。また、印刷用に新しいシートを1枚追加しておきます。

では、①1つ目の表（物件名の表ですね）をドラッグして選択し、クイックアクセスツールバーに登録した「カメラ」を押します。

②新たなシート（印刷用）でクリックすると、その位置に1つ目の表が貼り付けられます。

③2つ目の表も同様に、選択してカメラで印刷用シートにクリックで貼り付けます。

④貼り付けたら、印刷される範囲内に収まるよう、大きさと位置を調整しましょう。

これで完成しました！
カメラを使うメリットは、元の表を変更した時に印刷用シートの内容も変更されるということです。
カメラというだけあって、選択された場所の内容がリアルタイムで映されているという感じなんですね！

補足：カメラで貼り付けると、貼り付けた瞬間は枠線があります。ですので「書式タブ」から枠線なしを設定すると余計な枠線がなくせます。

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