さて、来年度からプログラミングが必修になります。



そもそもなんで？

小学生から必要？

これも時代かしら？



生徒さんからこんな質問をよくされます。



ではプログラミングを学習してどうしたいのでしょうか？



こちらから、教育の手引き文科省の教育の手引きを見ることができます。



主な目的は・・・



パソコンに慣れる
第一に思いつくのはまずなれるということではないでしょうか

プログラミングを学ぶ
プログラミングの基礎知識（概念や仕組み）を身につける

問題抽出・解決能力の育成
プログラミングは、一箇所間違えていると正しく動きません。どこが間違えているのか？どうすれば直るのか？という考え方を身につけます。

想像力と、想像したものを実現する力をつける
どのようなプログラムを作りたいかは人それぞれ。まずどういうものを作りたいかを考えて、それを一つ一つ実現していく。成功体験も積めることになります。

論理的思考力の育成
繰り返しや分岐などを仮説立てて繰り返し考えることで、論理的な思考を育てます。



つまり、プログラミングを小学生に身につけてほしいというよりも、色々な考え方を身につけ、主要教科の能力を伸ばすことが目的ということのようです。

小学校によって今年から取り組んでいたり、手付かずだったり、差が出てきているようです。

小学生のお子さんをお持ちの方は情報収集をしておいた方が良さそうです。

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